Mー1グランプリ2021のファイナリスト、真空ジェシカ川北茂澄(かわきた しげと)さんが、慶応卒の高学歴と話題になっています。今後、高学歴芸人として活躍する可能性を秘めている真空ジェシカ川北しげとさんのプロフィールが気になりますね。早速調べてみました。
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真空ジェシカ川北茂澄のプロフィール
(出典元:M-1グランプリ事務局)
名前:川北茂澄(かわきた しげと)
生年月日:1989年5月23日(32歳:2021現在)
出身:埼玉県
学歴:埼玉県立川越高校卒、慶応義塾大学総合政策学部卒
身長/体重:172㎝ / 55㎏
血液型:B型
職業:芸人(真空ジェシカのボケ・ネタ作り担当、立ち位置右側)
アルバイト(草むしり、辞める予定)
所属事務所:人力舎
趣味:野球観戦(埼玉西部ライオンズ)
特技:日本習字(八段)、剣道(三段)、ぷよぷよ(大分5位)
性格:拘り強め・ネタ職人(相方ガク情報より)
Twitter:https://twitter.com/kawktk
YouTube:真空ジェシカのギガラジオ
真空ジェシカ川北しげとさん、学歴と特技から文武両道だということが分かりますね。特技の剣道はしきたりも厳しいですから礼儀正しい人に違いありません。
真空ジェシカ川北しげとさん、現在は芸人の他に草むしりのアルバイトをしていますが、今年M-1のファイナリストになって「これでバイトをやめられると思うとうれしい」と話しています。バイト先には6人の芸人さんが働いて、その中の2人、真空ジェシカ川北茂澄さんとモグライダーのともしげさんが、揃ってM-1ファイルナルに進むことになりました。
同じバイト先から6人中2人がM-1ファイナルに進むとは、草むしりのバイトをすればM-1ファイナリストになれる、なんて験担ぎする若手芸人が出てくるかもしれないですね。バイト先では早速求人が出ていました。
真空ジェシカ川北しげとさん、求人をリツイートしていましたよ。
真空ジェシカ川北しげとのプロフィール「慶応卒のお坊ちゃま」姉は医者
真空ジェシカ川北茂澄さんは、浪人の末、慶応義塾大学総合政策学部合格し卒業しています。慶応義塾大学と言えばお坊ちゃまイメージのある高学歴の代名詞とも言える大学ですが、真空ジェシカ川北しげとさんが卒業した総合政策学部は慶応義塾大学の中でも最も高い偏差値の学部の一つです。
慶応義塾大学・偏差値上位学部
・総合政策学部 → 偏差値72.5
・医学部 → 偏差値72.5
・環境情報学部 → 偏差値72.5
総合政策学部は湘南藤沢キャンパスで、『「実践知」を理念とした「問題解決のプロフェッショナル」を育成』を目的としています。目的だけでも既に難しいですね。医学部と偏差値が同じだけあります。
医学部と言えば、真空ジェシカ川北茂澄さんのお姉さんは医学部卒で、医師国家試験に合格しています。
お姉さんも慶応義塾大学かは定かではありませんが、仮にお姉さんも慶応義塾大学だとしたら、かなりの学費がかかりますよね。慶応義塾大学のHPによると学費は以下の通りです。
・総合経済学部 初年度納付金 1,591,350円
・医学部 初年度納付金 3,843,350円
真空ジェシカ川北茂澄さんとお姉さんが同時に大学生だった期間は、年間で500万近くの学費がかかることになります。これだけの学費がかかる大学に行くということは、親御さんにかなりの財力があると思われます。真空ジェシカ川北しげとさんは裕福な家庭のお坊ちゃまに違いないでしょう。さらにお姉さんは医者という芸人としては異色な面があることが分かりました。
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真空ジェシカ川北茂澄「コントは中学生から」
真空ジェシカ川北しげとさんは、中学1年生の時からことあるごとにコントを披露していました。真空ジェシカ川北茂澄さん曰く、「(コントは)実につまらないものだったがリア充だったので気にならなかった」そうです。
真空ジェシカ川北茂澄さんは、中学生の時に三年連続応援団長を務め、同じく三年連続最優秀指揮者賞受賞しています。中学と言えば、初めて先輩、後輩という関係ができる時期ですよね。先輩を抑えて1年生の時から応援団長を務めるとは、かなり目立ちがり屋で怖いもの知らずだったに違いないですね。さらに、剣道の地区大会で団体・個人ともに優勝しています。
イメージ写真:川北茂澄Twitterより
中学卒業後は、高偏差値の埼玉県立川越高校へ進学していることから、中学時代から頭も良かったでしょうから、頭が良くて、スポーツもできて、目立つ存在となれば、リア充そのものですね。中学時代のリア充の影響で、とにかく人前に立ちたいという目立とう精神が生まれ、芸人という道に繋がったのでしょう。
真空ジェシカ川北しげと「大学時代にスカウトで芸人に」独自の売り出し方
真空ジェシカ川北しげとさんは、現在人力舎に所属しています。きっかけはスカウトでした。最近よくある養成所出身ではないです。大学3年生の時に、今の相方ガクさんとコンビを結成し「第1回漫才を愛する学生芸人No.1決定戦」の決勝戦に進出し、人力舎にスカウトされました。
(出典元:http://warazemi.wondernotes.jp/)
人力舎と言えば、アンジャッシュ、アンタッチャブル、オアシズ、東京03など、数多くの有名芸人が所属する大手芸能事務所です。真空ジェシカには大学生の頃からかなりのポテンシャルがあったのが分かりますね。事務所の力も借りつつぐいぐい行けばもっと早く有名になっていたかもしれませんが、真空ジェシカ川北しげとさんには独自の売り出し方があるようです。
真空ジェシカ川北茂澄さんはインタビューで以下のように答えています。
—川北さんはライバル視している芸人さんはいますか?
川北: 僕はいないですね。焦りとかが全くなくって……。なんなら友だちにさっさと先に売れておいてほしくて。一生に一回しかテレビに出られないってなったら「早く出たい」じゃなくて、友だちがいっぱいいた方がいいと思うんで。そういう番組の方が絶対楽しいし、面白いと思うんで。 引用:wluck-park
M-1や、過去にはR-1グランプリなどの賞レースに出ている人が言うコメントとは思えないですね。でも特技を活かせる仕事を断ることも多いと相方のガクさんが語っているので、焦りがないのは事実でしょう。
自らガツガツ行くよりも、みんなで楽しくの方が力を発揮できるとは、高学歴ならではの独自の売り出し方を密かに考えている可能性が高いです。今年の目標も、M-1グランプリ優勝ではなく二回戦突破ですからね。
<追記>M-1グランプリ6位「頭が良い」と評価
12月19日、真空ジェシカはM-1グランプリファイルに5組目で登場した。残念ながら6位となり最終決戦は進めませんでしたが、審査員からは高学歴を裏付けるようなコメントが相次ぎました。
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