アーティスト(男性)

ヒスブル二階堂直樹被告に再び実刑「もはや癖になっている尾行からの犯罪」12年の服役も意味なし

hisuburu-nikaidoアーティスト(男性)

11月24日、ヒステリックブルー(ヒスブル)の元メンバー二階堂直樹(にかいどうなおき)被告が強制わいせつ未遂の罪に問われている裁判で、懲役1年2カ月の実刑判決が確定した。

 

ヒステリックブルー(ヒスブル)時代、ナオキという名でギターリストとして紅白に出場までしたのに、性的欲望に勝てず再び実刑。再びですからね、癖になっているとしか言いようがありません。更正する気は無かったのか。過去の服役から現在までを調べます。

ヒスブル二階堂直樹(にかいどうなおき)被告、強制わいせつ未遂事件の概要

今回の事件の概要です。

二階堂被告は昨年7月6日午前2時10分ごろ、埼玉県朝霞市の路上を歩いていた20代女性に背後から近づき、左手で口をふさぎ服の上から胸を触ろうとした。抵抗され、未遂に終わった。
公判で弁護側は「女性の胸に一瞬だけ触る意図しかなかった」とし、強制わいせつ罪には当たらず、県迷惑防止条例違反罪の適用を主張していた。
判決では、犯行時に二階堂被告が女性の口をふさいでいることや貴重品の入った自身のかばんを路上に置いている点を指摘。「一瞬だけ触ろうとしたのなら口をふさぐ必要はなく、ある程度の時間、継続して胸を触ろうとしたことが推認できる」とした。(引用:https://www.asahi.com/

深夜、20代女性に背後から近づき、口をふさぎ服の上から胸を触ろうとした。弁護側は痴漢目的を主張したが、判決は強制わいせつ未遂の実刑となった。

hisuburu_mikaido
(出典元:hayawakari11.com)

被害者の女性が大声を出したため未遂扱いになっていますが、この時二階堂直樹(にかいどうなおき)被告は、酩酊状態だっと自ら認めています。認めているというかやや言い訳にし、悪いことをしたという判断ができなかったと主張していました。

ヒステリックブルー二階堂直樹被告に再び実刑「前回も酷かった」

ヒスブル二階堂直樹(にかいどうなおき)被告ですが、実刑は今回で2度目。1度目は2004年に強姦・強制わいせつ罪で逮捕されています。その内容が酷いものでした。

その犯行ぶりは極悪の一言に尽きる。逮捕の直接の原因となった路上で女性を押し倒した事件を筆頭に、マンションに侵入しての強制わいせつ、路上で背後から口を塞いで胸や局部をまさぐったり陰部をくわえさせるなど、バンド解散から数カ月の間に起こした事件の数は10を超える。ターゲットは10代から20代の若い女性が多く、同一の女子高生が4度襲われたケースまで含まれていた。(引用:https://bunshun.jp/

様々な場所で女性を襲い強制わいせつ、その数10を超える。

 

被害者の中には男性もいて、女性と間違えて襲ったという情報もあります。ターゲットを決めたら相手の顔の見ず、ただ欲望を満たすことだけを考えていたことが分かります。人数からしても病的な欲望です。しかもこの際二階堂直樹被告は「妻が妊娠中で性行為ができなかった」ことを理由に減刑を求めています。そんな言い訳で減刑を求めるとは。犯罪ではなくせめて浮気で止めて欲しかった。

 

つまり二階堂直樹被告が実刑を受けるのは今回で2度目。今回も同じ性犯罪。2度目ということもあり、ネットの反応はかなり冷ややかです。

hisuburu

再犯というこで裁判において検察側からの追求も非常に厳しいものがありました。それに対し二階堂直樹被告は、酒を飲んでいたことを理由に「正常な判断力が欠けていた」と弁明しています。今回は前回よりもまともな言い訳ですが、当然酒を飲んでいたら女性を襲っても良い訳ではありません。酒も性欲も抑えられない典型的な常習性の高い犯行と言えます。

ヒステリックブルー二階堂直樹被告「もはや癖になっている尾行からの犯罪」

ヒスブル二階堂直樹(にかいどうなおき)被告の犯行パターンには、ある癖がありました。それは、犯行前に女性を尾行すること。

 

前回の犯行で背後から女性を襲ったケースがありましたが、今回も全く同じ背後から女性を襲っています。本人によると尾行したのは事件当日だけではなく、数日前から尾行をしていました。女性を尾行をすることによってどうにか欲望を抑えていたのです。

 

しかし尾行という”悪い癖”が出てから犯行に及ぶのはそう時間はかかりませんでした。尾行イコールターゲットの物色そして欲望を満たすというパターンを体が忘れられ無かったことが分かります。

ヒスブル二階堂直樹被告再び実刑12年の服役も意味なし

二階堂直樹(にかいどうなおき)被告の前回の服役期間は12年、2016年に山形刑務所を出所しています。その間刑務所で、性犯罪防止指導R3というものを受けています。R3では講義、グループワーク、個別課題、個別指導などの内容で犯罪防止を学びます。再犯リスクや問題性の程度に応じて最大9ヶ月かけて学びます。


(出典元:jlfmt.com)

ヒスブル二階堂直樹(にかいどうなおき)被告がどれくらいの期間受講したかは明らかになっていませんが、事件の内容からすると最大期間の9ヶ月受けてもおかしくありません。

 

 

そしてこのR3は、実施期間の長さなどの関係から性犯罪を犯した全員が受けられるものではなく、ある意味選ばれた人(再犯の可能性が高い人)しか受けられません。

 

二階堂直樹被告受講後、更正を誓い手記まで出しています。まあこの辺は芸能人によくありがちなパターンですが。出所後は名前を赤松から二階堂に改名までしたのに、再び実刑では意味がないですね。

 

関連記事
大和田峰志容疑者のfacebook特定か?「いつもスリルを欲していた」SP女性専用マンションのぞき見事件
久保木涼次のTwitter特定か!「若いころはモテモテだった」税関職員強制わいせつ事件

気になるワン

コメント

タイトルとURLをコピーしました