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羽生結弦４Ａ着氷動画まとめ「僕の使命」フィギュアスケート全日本選手権2021

hanyuyuzuruスポーツ選手(男性)
2021.12.25

12月24日、フィギュアスケート全日本選手権男子シングルでトップになった羽生結弦選手が、公式練習で4A（クワッドアクセル）を着氷したと話題になっています。肉眼の限界を超えると言われる回転数に挑戦している羽生結弦選手の動画をまとめました。

羽生結弦４Ａ着氷動画①通常再生

4Aと言われなければ気付かない程、あっさり飛んでいます。確かに「どこまでも羽生結弦」ですね。

羽生結弦４Ａ着氷動画②スローモーション

ほぼ完成の４Ａスロー再生です。本番もリアルタイムで番号を振ってもらえると分かりやすいですね。でも番号付けたら「羽生くんが見れない」とファンの人からクレームがくるかもですね。

羽生結弦４Ａ着氷動画③成長の過程

比較すると羽生結弦選手の成長過程が良く分かります。誰もなし得てないことに挑戦するメンタルの強さに脱帽です。

羽生結弦４Ａ着氷動画④３度着氷とインタビュー「僕の使命」

羽生結弦選手「みなさんが僕にしかできないと言って下さるのであれば、それを全うするのが僕の使命なのかな」のコメント、もはや誰かと戦うというレベルではないのですね。みんなの期待に応える羽生結弦選手はやはり異次元です。

羽生結弦自分に問いかけた「本当に終わるのお前」

 終わってしまうんじゃないかなっていう位のアクセルの練習をしてきて、ここで飛べなかったら本当に終わるって思いながら練習をして。でも結局回転ギリの所までは行けるんですけど、降りきれなくて、その時自分に問いかけたんですよね、「本当に終わるのお前」って。本当にこんなに支えてもらいながら、中途半端なところで自己満足して終わっていいのかなって凄く考えて。でも一番上手いですよ今、僕の中で一番上手いんですよ。だから諦めたくないっていうか。諦め悪いなとか、もうそろそろ解放させてくれよって思っている自分もいるんですけど、でもやっぱちっちゃいころの記憶とか辿ると、多分許せないなって思って。もしオリンピックに、僕の目指す道のゴールがあるのであれば、今はそれを全力で取らなきゃいけないなって思っています。

羽生結弦選手の、自分のためよりもみんなのためという気持ちがよく分かりますね。別のインタビューでも「４Ａを飛ぶことでみんなの夢をかなえたい」と語っています。神レベルの演技をする人は、気持ちも神レベルです。

羽生結弦「フリー前日練習の結果は…」

明日のフリー本番に向けた練習の様子が報じられました。フリーで４Ａを入れると明言した羽生結弦選手、本日１０回ほど４Ａにチャレンジしましたが、結果は両足着氷転倒でした。

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（踏切る場所を確認する羽生選手）

羽生結弦選手は可能な限りの時間を使って、踏切る場所を変えるなど調整をしていました。他の４回転ジャンプはほぼ完璧でしたので、ショートの勢いそのままに前人未踏の異次元の４Ａ成功に期待です！

フリー当日公式練＜追記＞

羽生結弦選手のフリー当日公式練習の様子が報じられました。昨日と同じように時間が許す限り４Ａの練習をする羽生結弦選手ですが、映像で確認できたものは全て回転不足のシーンばかりでした。
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４Ａを飛ぶ場所付近で「信じろ」と自分に言い聞かせていた羽生結弦選手。イメージトレーニングは涙が出る時もある程集中して行うと聞いたことがあります。きれいに４Ａを決めて、決め顔見たいですね。
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６分間ウォームアップ「あとは軸だけ」＜追記＞

本番着前、６分間ウォームアップでは２回、４Ａにチャレンジしました。１回目は転倒、
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２回目は両足着氷で手をつきました。
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解説の本多武史さん曰く、「高さは十分、あとは軸だけ」とのことでした。

羽生結弦選手本人は、自分にやはり自分に言い聞かせるように踏み切る場所を確認していました。
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着氷はした！「ホッとしてます」＜追記＞

ダウングレードという判定でしたが、着氷しました。試合直後の羽生選手のインタビューでは様々な思いを語っていました。

正直ホっとしています。６分間練習前から泣きそうで、あと何回こういう景色が見られるだろうとか、あと、今までの頑張ってきたこととか、いろんなことを思い出して。
アクセルは難しいですけど、プログラムとして「天と地と」にリスペクトして出来たので良かった。

海外の反応「彼は史上最高で間違いなく最強」＜追記＞

羽生結弦選手の4Ａ挑戦に加え322.36点という高得点に海外からの賛辞がとまりません。海外の記者はじめ、フィギュアスケートのファンからもオリンピック3連覇への期待が高まっています。

THE DIGESTの取材によると、オリンピック公式ツイッターの「歴代のフィギュアスケーターで一番のお気に入りは誰？」の問いかけに対し、海外ファンから羽生結弦選手を挙げる人が多く「彼は史上最高で間違いなく最強」と人気を集めているとのことでした。

羽生選手のインタビューを聞くと、４Ａにかける並々ならぬ熱い思いが伝わってきます。オリンピック出場よりも４Ａを成功することが多くの人の喜びに繋がり、応援してくれる人への恩返しにもなるという、一個人の何かを成し遂げたいというレベルとは別のさらに上を見ている姿はやはり異次元という表現がピッタリです。

中国の反応「福原愛に続く」＜追記＞

北京オリンピックの開催を目前に、中国メディアがこぞって羽生選手を取り上げています。

スポーツなどを扱う言論メディア「メディアクラス」は羽生選手の特集を掲載し「福原愛に続き、中国人に彼を自国のアスリートと思わせることができるのが羽生結弦だ。日本出身であることを気にせず、中国人に愛される日本人は少ない。羽生はその一人だ」と報じています。（東スポWebより）

また、中国地元紙「環球時報」英語版の「グローバル・タイムズ」は、冬季五輪で最も圧倒的なメダリスト大本命と報じ、北京オリンピックは無観客になるため大量のクマのシャワーが見れないのが残念とも伝えています。

羽生選手と言えば、クマのプーさんですからね。もし北京オリンピックで3連覇して観客がいたら間違いなくプーさんシャワーですよね。平昌以上になったかも。

11歳で宣言していた「４回転半とかをやりたい」＜追記＞

全日本選手権で優勝し、北京オリンピック出場が決まった羽生選手に各方面からの取材が続いています。インタビューで聞かれることは、やはり４回転半ジャンプについてです。羽生選手は「僕の使命」として挑戦していると話していましたが、なんと11歳の時点で既に「4回転半とかやりたい」と宣言していたことが明らかになりました。

hanyu

ちっちゃいころの記憶とは11歳の自分だったのですね。

気になるワン
気になるワン

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