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コミケ東西移動解禁「ベルリンの壁崩壊」ともじり参加者みな亡命

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12月30日から2年ぶりにコミケ(コミックマーケット)が開催されています。コロナ禍での開催の為、感染対策の一環として、東と西の会場の行き来を禁止する対策がとられました。しかし途中移動が解禁となり参加者が「ベルリンの壁崩壊だ」と歓喜した事が話題になっています。「ベルリンの壁崩壊」の様子と理由をまとめました。

コミケ東西移動解禁前の様子

今回の開催にあたり、東西の移動は原則としてできないとコミックマーケット準備会から発表されていました。

参加者全体の集中による「密」の発生を避けるため、会場を「東地区(東展示棟)」「西南地区(会議棟・西展示棟・南展示棟)」に分けて管理します。9:00以降、両地区間を結ぶブリッジを閉鎖し、原則通行はできません。コミックマーケット99の開催について

  コミケの会場がシャッターによって東西明確に分断されていたのが分かりますね。

コミケ東西移動解禁「ベルリンの壁崩壊」参加者みな亡命

しかし午後1時15分に突如としてコミケ準備会より東西移動解禁のツイートが流れます。

これに対し参加者は「ベルリンの壁崩壊」と歓喜し亡命のごとく移動を始めました。

コミケ東西移動解禁の理由「混雑状況の緩和」

突然の東西移動解禁の理由については正式に発表されていませんが、混雑状況の緩和だと推察されます。コミックマーケット準備会は以下のようにも発表していました。

(なお、一般参加者入場後の東地区と西南地区の移動については、今後及び当日の両地区の混雑状況によって、可能となる場合があります)

今年は感染対策として、当日のチケットの販売はなく1日当たりの来場者数を約5万5千人し、入場受付時間の設定もしました。2年前に行われた際には、1日の入場者数が18万~19万人だったので、3分の1以下の参加者となります。

今回のコミケ、ほぼ同じ構図でここまでの差がある。歩いてぶつかることはまず無い。
1日目に関しては、それほど混んでなかったという判断になったということですね。

「ベルリンの壁」2日目崩壊は昼頃か

コミケ1日目は13時15分に崩壊した「ベルリンの壁」ですが、コミケ準備会からは、以下の但し書きがありました。

2日目はこの時間で通行可能になるとは限りませんのでご注意ください。
崩壊判断基準は混雑状況の可能性が大きく、2日目の入場者数は1日目とほぼ変りません。あとは参加者の方が感染対策をしっかり守りさえすれば、1日目より早くベルリンの壁崩壊、東西亡命が叶うでしょう。

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