11月18日、一部スポーツ紙で小池百合子都知事が体調不良のため辞任を検討していると報じられました。以前より小池百合子都知事には重病説がありましたが、これに対し東京都は即座に全面否定、21日の全国知事会から復帰すると発表しました。
ここ数年の小池百合子都知事の激務からすると、重病説が本当であってもおかしくありません。その真相を調べていきます。
小池百合子都知事の重病の可能性
重病から辞任検討の報道内容です。
小池氏の体調を巡っては、6月に「過度の疲労」で入院し、同じ理由で先月27日に再入院した。今月2日に退院したと発表されたものの、公の場に姿を見せていない。関係者によると、肺の疾患を患っており、治療に専念するため、辞任も含めた検討を始めている。最近は会見などでせき込むシーンも増え、都職員や議員をはじめ都民からも心配する声が上がっていた。
引用:https://www.sponichi.co.jp/
小池都知事の体調不良を6月から時系列でまとめてみました。
●6月22日 過労で入院
●6月30日 退院
●10月27日 過労で再入院
●11月2日 退院、翌週からテレワーク開始
●11月11日 モニタリング会議欠席
●11月21日 登庁予定 → ※11時30分頃予定通り登庁しました
6月に退院してから、記者会見で度々咳き込む場面もあり、声も以前より出ていないのは明らかでした。
(出典:@nikkan_gendai)
小池都知事の年齢は69歳、半年で2回の入院。一般的に考えて高齢者が激務の中、短期間で連続入院、モニタリング会議も欠席となると、やはり重病説は否めません。
小池百合子都知事の重病説は肺がん!?母親も肺がんだった
小池都知事の重病説を巡って、一部で肺疾患や癌なのではないかと報じられましたが、その噂の根源は小池都知事の母親、故・恵美子さんの影響があると考えられます。
(出典:https://www.care-news.jp/)
小池都知事は母親恵美子さんを自宅で看取った経験を持ちます。その経験を本にして出版しています。
タイトルからも分かる通り、母親恵美子さんはタバコを吸っていて肺がんだったことが分かります。しかも末期でした。恵美子さんのタバコ好きはかなりのもので病室でも吸う程でした。そんな母親恵美子さんの血を受け継ぐ小池都知事。今でこそ受動喫煙対策に先頭を切って取り組んでいますが、昔は愛煙家として「愛煙家のためのシンポジウム」にも参加していました。
さらに癌と言えば、遺伝しやすいといわれている病気。今回の重病説として、肺疾患や癌と報じられたのは母親恵美子さんの影響は大きいと考えられます。
小池都知事の重病説から年内辞任は濃厚
重病説の一方で、選挙前に見られるお得意の雲隠れでは?という噂もある小池都知事ですが、関係者の間では、顔色も悪くあれは演技だとは思えない。実は相当悪いのではないか。何よりあの出たがりの小池都知事が、これだけ長い期間メディアに出ないのは考えられない。感染第6波が来る前、早ければ年内の辞任もあり得る、と囁かれています。
肺がんとなれば世間の同情も引け、自ら応援した木下議員の無免許運転問題や、コロナ禍で多くの都民が厳しい経済状況にある中、1期分の退職金約3500万を満額受けたことへの批判もかわせます。
(出典元:https://www.jprime.jp/)
重病の中コロナ禍で都民の為に全力を尽くした都知事として辞めることができるのです。今回長期に渡りメディアに姿を出さないのも、年内辞任をターゲットとした同情を引き出すための演出とも考えられます。
都は、小池都知事の重病説について即座に否定していますが、体調のことですからね、いざとなれば急変したなど言い換えることはできます。
追記:小池都知事重病説の中復帰「最後の仕事は無免許議員の辞職」か
11月21日、小池都知事は予定通り公務に復帰しました。重病説もあり集まった多くの報道人に対し小池都知事は「どうしたんですか?」と一言。今日の時点では、体調万全ぶりをアピールしました。
重病説が流れた直後の復帰に、政治生命を繋ぐためだという意見が大半をしめていますが、前出の関係者の間では最後の仕事をするためではないかと囁かれています。
その最後の仕事とは、今無免許運転で問題になっている木下議員を自ら説得して辞職を決断させることです。小池都知事は報道人からの木下議員の無免許問題の質問に対し「自らが辞職するすることを確信している」と答えました。
まるで他人事のように答えていますが、ここからひっくり返してもおかしくないのが小池都知事。どうやってこの問題を解決し自分の手絡にするか、重病説と合わせて注目です。
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